【知っておきたい!】黒にんにくは女性ホルモンに効果がある?
女性ホルモンは脳からの命令で卵巣から分泌される「エストロゲン」「プロゲステロン」という2種類のホルモンです。
美しさや妊娠、出産などに関わる、女性にとって大切なホルモンです。
20代後半から30歳くらいに最も多く分泌され、その後少しずつ減少していきます。
40代の後半には急激に減少。
50代半ばにはほとんど分泌されなくなってしまいます。
女性ホルモンが減ると
・肌のたるみ、シワ
・髪の乾燥
・抜け毛
・更年期障害
などの影響がでてきます。
黒にんにくには、そんな女性にとって大切な「女性ホルモン」を増やす効果はあるんでしょうか?
実は黒にんにくには直接的に女性ホルモンを増やす成分は含まれていません。
しかし
・アンチエイジング(老化予防)
という効果をもっています。
女性ホルモンの減少を完全に解決することはできませんが
・肌に「潤い」「ハリ」を与える
という効果が黒にんにくにはあります。
その効果を詳しくご紹介します!
この記事でわかること。
・黒にんにくが持つ女性ホルモンの減少を抑える効果とは?
・減少した女性ホルモンを補うとは?
・安全で効果の高い黒にんにくは?
黒にんにくの効果に興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
今回ご紹介する内容は次の通りです。
黒にんにくが持つ「女性ホルモン減少を抑える効果」とは?
女性ホルモンが減少する原因にはつぎのようなものがあります。
・ストレス
・睡眠不足
・過度なダイエット
・運動不足
これらのうち、黒にんにくには、ストレスと睡眠不足を解消する効果があります。
わたしたちがいつも見ている白いにんにくを熟成して黒にんにくになることで「S-アリルシステイン」という成分が16倍に増加します。
その「S-アリルシステイン」には次のような効果があります。
2.動脈硬化を予防し血栓を防ぐ
3.脳の萎縮を抑え、学習能力を高める
4.ストレス耐性を高める
※ストレスに強くなることで不眠や神経性の下痢から解放されます。
5.抗疲労作用
6.免疫力を強化する
7.認知症を予防する
8.抗酸化作用をもつ
これらの効果のうち4.の「ストレス耐性を高める」という効果が女性ホルモンが減少する原因「ストレス」「睡眠不足」を解消する効果があります。
そのうえ、黒にんにくには白いにんにくの4倍の疲労回復効果があります。
いままで仕事や家事で疲れて運動をする気になれなかった方も多少の運動なら出来るようになります。
これで女性ホルモンが減少する原因の1つ「運動不足」も解消できます。
もちろんそれでも加齢による女性ホルモンの減少は、どうしても防ぎきれません。
しかし、黒にんにくには減少した女性ホルモンを補う効果があります。
黒にんにくが持つ「減少した女性ホルモンを補う効果」とは?
女性ホルモンが減少することでおこる
・肌のたるみ、シワ
・髪の乾燥
を黒にんにくに含まれているつぎのような成分が、改善してくれます。
S-アリルシステイン
白いにんにくを熟成して黒にんにくになるとS-アリルシステインという成分が16倍に増加します。
このS-アリルシステインには、老化を促進する活性酸素を除去する抗酸化作用という働きをします。
この働きにより女性ホルモンの減少により元気がなくなった肌や髪にハリと潤いが戻ります。
そのうえ、このS-アリルシステインには血管内の悪玉コレステロールを減少させ血液をサラサラにしする効果もあります。
この効果により体中の細胞を活性化します。
ポリフェノール
ワインに含まれていることでよく知られているポリフェノールも黒にんにくになることで、
6倍に増加します。
このポリフェノールにもS-アリルシステインと同じく抗酸化作用があり、肌と髪にハリと潤いがもどります。
プロリン
黒にんにくになることで7倍に増加するプロリンは、皮膚などの組織を構成するコラーゲンの原料になる成分です。
皮膚に潤いをもたらす天然保湿成分と言われています。
(味の素、アミノ酸大百科より)
以上のように黒にんにくには、女性に嬉しい成分がたくさん含まれています。
しかし、それだけではなく、つぎのような効果もあります。
2.発癌抑制効果
3.免疫力の向上(病気にかかりにくくなったり、かかっても早く治る)
4.アンチエイジング効果(抗酸化作用)
5.スタミナアップ
6.滋養強壮
7.動脈硬化を予防し血栓を防ぐ
・・・etc
ただし、それはしっかりした専門業者が「温度」「熟成期間」などの研究を重ねて栄養がもっとも増加する方法で作った黒にんにくだけです。
同じ黒にんにくでもつぎのようなものは栄養・効果が全然違います。
・炊飯器などで自作したもの
・あやしい業者から買った安いもの
黒にんにくの有効な成分が増える温度帯は決まっていて
その温度帯から外れると「黒にんにく」にはなりますがただ黒いだけで「S-アリルシステイン」「ポリフェノール」「アルギニン」などの成分はあまり増加しません。
そこで、高い効果をお求めの方のために
本当におすすめできる黒にんにくを2つだけご紹介させていただきます。
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